綾瀬はるか主演、上橋菜穂子さん原作の「精霊の守り人」の新シリーズ「悲しき破壊神」が、2017年1月21日(土)NHK総合で放送が始まります。

綾瀬はるか演じるバルサのアクションがとにかく見ものです。
迫力のある殺陣を見ると、綾瀬はるかという女優のイメージが変わるくらい、シャープで美しく切れのある動きをしています。




※あらすじ

前作で、チャグムと精霊の卵を守り通したバルサ。
自分の父、そして育て親・ジグロの敵であるカンバル国王・ログサムを暗殺しようとしたが叶わなかった。

それから4年。

チャグムは新ヨゴ国の皇太子となり、バルサは暗殺未遂のためお尋ね者に。
バルサは隣国のロタ王国に身を潜め、用心棒稼業を続けていた。
そんな中、バルサは一人の少女を人身売買から救う。

少女の名はアスラ。

アスラは、彼女の民族が崇める破壊神・タルハマヤをその身に宿していた。
アスラが怒り、その神を召喚すれば、彼女の周りには無残な死体しか残らない。
その存在を危険視するロタ王国の呪術師親子・シハナとスファルが、アスラを殺そうと迫り来る。
再び、バルサの死闘の旅が始まる。
かつて、守り抜いたチャグムの面影をアスラに重ねるかのように。

一方、チャグムは南方の大国・タルシュ帝国が、海の国・サンガル王国に侵攻するという状況を受け、救援の為に航海へ出るが、サンガルは既にタルシュの軍門に下っていた。
チャグムは囚われの身となってしまう。
バルサとチャグムの命運は、果たして…。