会津まつりに綾瀬はるかさんが参加
綾瀬さんは2013年放送のNHK大河ドラマ「八重の桜」に新島八重役で主演しました。
そして、2014(平成26)年から会津藩公行列に参加しています。
1、2回目は、八重のドラマ衣装に身を包んで市内を巡り、沿道に詰め掛けた観衆を喜ばせました。
「会津藩公行列」は会津まつりのメインイベントで、会津藩主や白虎隊などに扮ふんした約500人の市民らが城下町を練り歩きます。
2016年会津まつりに綾瀬はるかさんが3年連続参加!
会津若松市は15日、会津の秋の風物詩「会津まつり」のメイン行事「会津藩公行列」(25日)の特別ゲストに、大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重を演じた女優の綾瀬はるかさんが参加すると発表しました。
綾瀬さんは「さすけねえか(お変わりないですか)。福島の皆さま、ことしもまたいくからなし。ことしで3年目、呼んでいただいてありがとなし」と会津弁のコメントを出しています。
特別ゲストの3年連続参加は初めて。
記者会見で室井照平市長は「秋の行楽シーズンにさらに大きな弾みがつく」と語りました。
会津藩公行列は、鶴ケ城で午前9時55分から出陣式を行い、同10時25分に市内へ向けて出発。
時代衣装姿の一行約500人が城下町を練り歩きます。
綾瀬さんは出陣式であいさつし、パレード車両で4時間ほど回る予定です。
綾瀬はるかさんが登場(藩公行列)
出陣式で綾瀬さんは
「さすけねえか(お変わりないですか)。福島はまだまだ復興の途中ですが、まつりを機会に自然や伝統工芸、おいしい食べ物、お酒などを堪能し、多くの人に伝えてください」
とあいさつ。
午後からは「八重の桜」で使用した看護服を着た綾瀬さんは、「暑い中さすけねぇか(大丈夫)?」と会津弁で呼びかけ、「大河の撮影以来、久しぶりに着て、凄く懐かしくてうれしく思っています。皆さん、温かく迎えてくださってありがとなし」とあいさつしました。