霧島高原乗馬クラブに綾瀬はるかさんがやってきた。

興味津々で厩舎を見学、馬たちに触れて挨拶する綾瀬さん。

にんじんをプレゼントして、

「なんか可愛い、この子。仲良くなれそう。よしよし」

と馬の顔をなでなでする綾瀬さん。

馬場に出ると、子供たちの馬術を見ながら説明を受けます。

そして綾瀬さんもウェアラブルカメラを装着して馬にまたがります。
馬上の「はるか目線」の映像も楽しめます。
最初は思うように進まないけれど、インストラクターの引き綱でペースよく歩き出します。




そして、馬と一体になり見事な馬術を披露してくれた少年との会話。

「一人じゃないから、心強かったりする?」
「信じるって言うか、馬も試合になったら緊張するので、馬とも声をかけながら」

という言葉から、馬と少年との強い絆が感じられる。

そして、

「オリンピックを目指したい」

と夢を語る少年を見つめる綾瀬はるかさんの目がとっても温かい。
綾瀬はるかさんも実感したようです。

「馬術は人間だけじゃなくて馬も選手。選手と馬がひとつになって、はじめて美しい技が生まれる。がんばれ、オリンピックめざして」

撮影:2015年1月 鹿児島県霧島市