綾瀬はるかさんが戊辰戦争150年式典に出席
綾瀬はるかさんが23日、福島県会津若松市で開催される「会津まつり 会津藩公行列」に特別出演するに先立って、22日に開かれた会津藩など旧幕府軍と明治新政府軍が戦った戊辰戦争から150周年を記念する式典に出席しました。
式典の冒頭に黙とうがささげられ、会津地方を守るため戦い、亡くなった先人たちに感謝と敬意を表しました。
その後トークショーが開かれNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公、新島八重を演じた綾瀬はるかさんや、八重の子ども時代を演じた鈴木梨央さんなどが出席しました。
綾瀬さんは「時代のことを想像し、八重さんがどういう気持ちか考えながら演じました。撮影中はふだんの会話から会津弁を使って、自分のものになるようにしていました」と当時を振り返っていました。
また、「間にCM撮影などが入ると、言葉がなまっているよ、とよく注意されていました」とも話していました。
綾瀬はるかさんと鈴木梨央さんは23日の「会津まつり」で、市民が歴代藩主や新撰組などにふんして町を練り歩く「会津藩公行列」に衣装を着て参加します。
綾瀬さんは「会津の人はとても温かく、優しい言葉をかけてくれるのでうれしい。あしたは梨央ちゃんと一緒に祭りを盛り上げたいです」と話していました。
綾瀬さんと鈴木さんがどんな衣装で「会津藩公行列」に登場するのか楽しみですね。