「呪術師って言葉だけでもワクワクする!」綾瀬はるかさんが今、ドハマりしていること
講談社のwithから綾瀬はるかの「はるのかぜ」がとどきました。
立春を過ぎれば春はすぐそこ!春の風のようにふんわり心地よい存在感で、映画にドラマにドキュメンタリーにと、ますます活躍の場を広げる綾瀬はるかさん。
最新の出演作についてや、今思うことなどを伺いました。
呪術師って言葉だけでワクワクしてきちゃう!
前回、最新主演映画『本能寺ホテル』について語ってくれた綾瀬さん。(綾瀬はるかさんが‟やりたいことがみつからない”人に伝えたいこと。)
一方、綾瀬さんがここ数年かけて取り組んでいるNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(上橋菜穂子さん原作)は新シリーズの放映が開始。
この作品で綾瀬さんが演じているのは、女用心棒!
ふだんのやわらかなイメージからは程遠い、ぶっきらぼうで骨太な主人公・バルサを演じる綾瀬さんの変貌ぶりには、驚いた人も多いはず。
「原作があるものですし、最初は監督も私も、そもそもバルサはどんな風にしゃべるんだろう、というところから探り探りでしたね。
前シリーズはちょっと‟少年バルサ”っぽい感じでしたが、そこから数年が経った新シリーズは、もう少し大人になったバルサを、ドッシリした感じで演じられたんじゃないかと思います。ストーリーも、国と国との戦いになっていったり、よりスケールが大きくなってアクションも満載で・・・。ファンタジーではあるけれど、現代にも通じるようなところがたくさんあるので、共感してもらえると思います」
新シリーズは、真木よう子さんや高良健吾さん、ディーン・フジオカさんなど豪華なキャストも話題になっています。
「そうなんです。高良さんなんてもう、世界統一をもくろむ野望あふれる若い王子ですよー(笑)!それから、今回もアクションシーンがたくさんあります。特に、真木よう子さんとのアクションシーンは見応えがあるかも。真木さんは剣で、私は槍。短いものと長いもので戦うのって、すごく難しいんです。懐に入られるとやられてしまうし・・・。それにどう決着をつけていくかっていうところも、楽しんでもらえるかと。『守り人』シリーズは原作が本当に面白いんです!読んでいくうちに想像が広がって。そもそも呪術師って言葉だけでもワクワクする! 特に『精霊の守り人』と『闇の守り人』がおすすめです。映像はもちろんですが、with読者のみなさんには原作もぜひ読んでいただきたいです」
withonlineより