女優の綾瀬はるかさんが13日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた同局の大河ファンタジードラマ「精霊の守り人~最終章~」の会見に、上品な黒のベルベットドレスで登場しました。
ドレスは秋らしいボトルネックで、ふんわりとした袖も特徴的。
黒のリボンでウエストマークし、足元は黒のパンプスを合わせて、耳にはゴールドのイヤンリングを光らせていました。
ヒュウゴ役の鈴木さん、ラウル役の高良さん、そして原作者の上橋菜穂子も登壇されました。
綾瀬さんは「3年間バルサを演じさせていただいて、ようやく最終章を皆さんに見ていただけることがとてもうれしいです。これまでバルサが抱えてきた思いや、自分の故郷に帰って過去についても知ることになる章なので、バルサの心情を描く場面がすごく見応えがあると思います」と笑顔を見せました。
そしてアクションシーンについては「最初は本当に大変で、明日からやっていけるのかって思うくらい大変で。それを超えたときに生死をかけて戦って生きている人の気持ちが体に入ってきて、バルサという役が演じやすくなった」としみじみ。
最終章については「アクションは楽になりました」と明かすと、「物足りない」と余裕の笑みを見せていました。
精霊の守り人最終章は、11月25日(土曜)21時(NHK総合)から連続9回の放送ですので、是非皆さんも見てくださいね。